平成２５年度石綿取扱い作業従事者特別教育講習 

  昭和４０年以降に建てられた、ビルの機械室、ボイラー室等の天井、はり、壁、床・体育館、講堂・工場・学校等の天井、壁、屋根、鉄骨造のはり、柱、煙突などには、石綿（「アスベスト」とも呼ばれています）が使用されている可能性があります。

　石綿が使われている建築物の解体、改修工事の作業従事者は、肺がんなどの重度な健康障害を引き起こす危険性があり、平成１７年７月１日より施行された「石綿障害予防規則」第２７条により、事業者は石綿に関する特別教育を実施しなければならないと義務づけられています。この特別教育を下記日程により開催いたしますので、多数ご受講下さい。

１．受講対象者　　石綿が使用されている建築物又は工作物の解体等の作業に従事する満１８歳以上の者

２．日時・場所　　平成２５年９月６日（金）９：００～１４：３０

　　　　　　　　　      倉吉市大原宮ノ下「鳥取県立農村総合研修所」

３．受講料他　※建災防鳥取県支部会員の方にはテキスト代５００円を助成します。  

４．講習科目

・  石綿等の有害性　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０．５時間

・  石綿等の使用状況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１　　時間

・  保護具の使用方法　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１　　時間

・  石綿等の粉じんの発散を抑制するための装置　  　  　 　　１　　時間

・  その他石綿等のばく露防止に関し必要な事項　　　   　　　１　　時間

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    　　　　　合計　　　　４．５時間

５．仮申込方法

　　　　受講希望の方は、当支部へ電話で仮予約をお願いいたします。

　　　　 受講者がまとまり次第、正式な申込方法を案内いたします。

　　　　　　　連絡先　建設業労働災害防止協会鳥取県支部　電話　0857-24-2281

６．申込締切日　　平成２５年８月２３日（金）