平成２６年度車両系建設機械（解体用）運転技能特例講習【第１種】（鳥取労働局長指定第２号）・【第３種】（鳥取労働局長指定第３号）
労働安全衛生規則の改正により、昨年７月１日からは、車両系建設機械（解体用）運転技能講習は従来の「ブレーカ」に加え、「鉄骨切断機」、「コンクリート圧砕機」、「解体用つかみ機」（以下「鉄骨切断機等」という）の３種類が追加され、運転技能講習を修了した者でなければ当該業務に就くことができません。
ただし、経過措置として改正前の解体用技能講習修了し、平成２５年７月１日時点で「鉄骨切断機等」の運転業務に従事しており、かつ、当該業務に６月以上従事した経験を有する者は、本年６月３０日までの間は引き続き鉄骨切断機等の運転業務に就くことができますが、７月１日以降は、平成２７年６月３０日までに行われる「技能特例講習」を修了しないと運転業務には就くことができません。
当支部は鳥取労働局の指定を受け、下記のとおり車両系建設機械（解体用）技能特例講習を開催します。
１．受講対象者
①法改正前に車両系建設機械（解体用）運転技能講習を修了した者で、平成２５年７月１日時点で現に「鉄骨切断機等」の運転に従事しており、かつ当該業務に６月以上従事した経験のある者（第１種特例講習）
②改正前に車両系建設機械（整地・運搬・積込用及び掘削用）運転技能講習を修了した者で、平成２５年７月１日時点で現に「鉄骨切断機等」の運転に従事しており、かつ当該業務に６月以上従事した経験のある者（第３種特例講習）
２．開催日時・場所 平成２６年７月７日（月）１３：３０～１７：２０
東伯郡湯梨浜町「水明荘」
※受講希望者多数のため会場を変更しました。
※今回の講習は、第１種特例講習と第３種特例講習を同時に開催し、第３種特例講習の時間数で行います。ただし受講料は別料金です。
３．講習科目・時間
・作業に関する装置の構造、取扱方法及び作業方法 2.0時間
・運転に必要な一般的事項 0.5時間
・関係法令 0.5時間
・修了試験 0.5時間
４．定員 第１種５０名 第３種５０名 （定員になり次第締め切ります。）
５．受講料他 ※建災防鳥取県支部会員はテキスト代を助成します。
|
講習区分
|
受講料
|
テキスト代
|
送料
|
計
|
|
会員
|
会員外
|
会員
|
会員外
|
|
第１種（解体用修了者）
|
4,320円
|
―
|
1,540円
|
400円
|
4,720円
|
6,260円
|
|
第３種（整地用修了者）
|
5,400円
|
―
|
1,540円
|
400円
|
5,800円
|
7,340円
|
６．必要な証明書等
①車両系建設機械運転技能講習修了証（解体用）又は（整地・運搬・積込み及び掘削用）の写し
②運転業務に従事している証明（別紙様式「特例講習受講資格証明書」）
７．申込締切日 平成２６年６月２０日（金）
８．修了証の交付
所定の時間をすべて受講し修了試験の合格者には後日修了証を交付します。
講習会申込要領
１．本人確認のため、氏名・生年月日・本籍地（都道府県名のみ）が確認できる書類の写しが必要になりました。本籍地（都道府県名のみ）が記載されている国家資格の免許証又は合格証、平成26年度に当支部が発行した修了証、住民票（本籍地記載）、パスポート等の写しを必ず添付してください。
２．申請書に下記の添付書類を同封してください。
① １に記載した本人確認の書類の写し
② 写真（3.0cm×2.4cm）２枚
同じもの２枚のうち１枚を申請書に糊付け、１枚（裏面に氏名を記入）を申請書に添付して下さい。ポラロイド写真不可、デジカメによる撮影は写真専用用紙に印刷してください。
③ 受講の一部免除を受けようとする場合は、その資格を証する書面の写し
④ 受講料振込済を証する領収書の写し
⑤ 受講票は原則として受講生の現住所宛送付いたしますが、事業所に送付希望の場合は宛先明記の返信用封筒を１枚添付して下さい。（切手不要）
３．受講料振込先
山陰合同銀行鳥取県庁支店 普通預金 ２１１１７８４
建設業労働災害防止協会鳥取県支部
※欠席の場合受講料は返金いたしません。
（申込後の取消による返金は当支部規定による）
４．建設会館新築工事のため申込書は下記のとおり郵送してください。
建設業労働災害防止協会鳥取県支部
Tel 0857-24-2281 Fax 0857-24-2283
送付先
５ 月２９日（木）まで
〒680-0022 鳥取市西町２丁目３１０
５月３０日（金）以降（１２月末まで） 仮移転先
〒680-0845 鳥取市富安１丁目１５２ 田中ビル１号館２階
受講申請書はこちら
特例講習受講資格証明書
受講申請書記入上の注意
１． 鳥取県建設業協会のホームページよりダウンロードした申請書に黒のボールペンで記入してください。
２． 記入した内容の訂正は二重線で消したうえで次の訂正印を押してください。
（修正液・修正テープによる修正は無効です。）
・個人記入欄の訂正 → 本人の印
・受講資格の要件である作業経験期間の訂正 → 証明に使用した事業主印
３． 申込日を必ず記入してください。証明年月日の基準日となります。
４．作業経験年数は満１８歳未満の経験は無効です。
誕生月の翌月から記入してください。
５．受講の一部免除を受けようとする場合は、その資格を証明する書面の写しを添付し、その原本を講習当日持参して照合を受けてください。